数日前から『東京湾で奇形の魚が多く釣られるようになった』と、いうツィートを目にするのですが、ネタ元の『千葉漁師歴4年半』(短っ)の人の詳細、どなたか知っています?
自分、これ主に以下の視点からデマだと思うです(デマっつーか、『福島の子供の鼻血が止まらん!』レベルと言うか)。
1. 奇形魚なんて昔っからいた(成長過程で怪我したってこともあるでしょうし。魚社会には『骨つぎ』とか『美容整形』などないでしょうし)。
2. その魚、東京湾から来たってどうして言えるの? 例えば養殖場から逃げてきた可能性もあるじゃーん(あくまで例えばですよ、例えば。決して養殖魚の環境が危険と言ってる訳ではないです)
ちなみに以前、奇形トマトが話題になりましたが、大騒ぎする人にはこれ、どーぞ。ほのぼのします。
そもそもどうして放射能=奇形のイメージに捕われる人が多いのか、不思議です。
目で見えるセンセーショナルな情報だとすぐに惑わされる人が多いってことでしょうか?
隔週刊つり情報で『東京湾の今をモニタリング』を連載しているのですが、地味なモノクロですが、編集者の誠意が伝わってくるページです。
NHKスペシャルで汚染の温床のように報じられた荒川、その下流域で採れたシジミの結果はどうだと思いますか? 私はそろそろNHKは続編作るべきだと思うのですが。
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ちなみに私は、今年も東京湾にアナゴ釣りに行きます。そして、もちろん食べます。
釣れた場所は関係なく私は、フグの白子も皮も食べてしまうこともあります。フグの種類によっては、毒性高しです。東京湾の魚よりこっちのほうが、明らかにヤバイでしょうね(笑)。誘惑に勝つ方法、どなたか教えて下さい。
つけたし。
このことをFBでも話題にしていたら、つり情報の沖藤編集長からコメントをもらいました。
「尾曲がりは骨折、または寄生虫。研究者の間では常識ですよね。昔は船底塗料などが問題になりましたが、今は改善されています。
本誌でも次号、読者ページで水産研究センターの研究員がコメントしています。根気よく説明して、何が本当にアブナイのか見失わないようにしましょう。でないと、あれだけ高い代償を払わされている放射能のリスクをも読み違えてしまいます。」