釣船 湘南 茅ヶ崎 一俊丸

ミクシィをやめようと思う時

 私は日々便利にミクシィを活用しているのだが、時々やめようと思うことがある。
 とにかくターゲット広告が、うざい。
 プロフィールを参考に広告を個人あてに打っているのだろうが、私の場合、広告の大半がダイエットと肌トラブル。
 
 私、小さい時からスキニィで、同級生に『ホネホネロック』と呼ばれてたのがトラウマなんだけど、そういう個人の背景は全て無視。
 この年の女はみんなダイエットと美顔にしか興味ないバカ、とひとまとめにされているようでムっとくる。
 しかもこの手の広告、かなりストレートで作りが安っぽい。
 ぼーーんと出た腹のドアップについたコピーが、
「なんとかしなくっちゃ」
 勝手になんとかしろっつーの。
 毎朝どでかい腹を見せつけられている側はかなり不快〜!
 同じコンプレックス関係の広告でも、
タートルを引き上げ顔半分を隠し、「悩み解消」とうたった、あのベストセラーのような、ユニークで辛辣で、おおっと唸る広告は全くない。
 予算の関係かちゃんとしたモデルさんを使わないのも、悲しい。
 田舎から出て来た直後、出会い系で引っ掛けた女子をそのまま使っているのでは? と疑いたくなるコも多い。
 AV嬢のほうが全然洗練されている。
 最近私を悩ませるのはこの広告。
 
…す、すっぴんに自信…。
 い、いや…
 君の場合、肌以前の大問題が…。
『モデルにしてやる』という甘い言葉に惑わされているなら、彼女。
 おばちゃんは悪いことは言わない。
 田舎に帰ろう。