ウルトラマンに憧れるナオ太郎(仮名)のために、大人9,500円、子供5,500円の大枚はたいた私。
ナオ太郎初のウルトラマンショーは@品川プリンス。
食事の時間が終わり、場内の照明が落とされステージが暗転すると、大音響が流れてきた。
いよいよ、ウルトラマンショーの始まりである。
実はその前に円谷プロ製作のTVドラマ『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の主題歌を歌う、中西圭三氏が出てきたのだが、その話はあまりにわびしく痛いので、やめておこう。
とにかく主人公はウルトラマンである。
場所が品川プリンスだからといって、ウルトラマンがディナーショーよろしく、着物を着て演歌を歌う訳じゃない。
まず登場したのはとある星を侵略する怪獣と侵略される側の怪獣。
子供ふうに言えば、いいもんの怪獣と悪もんの怪獣。
ウルトラ側は、父、母、太郎、メビウス、セブンXそしてコスモス。
新旧取り混ぜた豪華キャストで助さん、角さん、水戸黄門のように暴れ悪人さばきをする、お決まりのストーリーだ。
ナオ太郎(仮名)はステージ前の子供用の特別空間で静かに座っていた。
目前にせまる怪獣たち、間近で繰り広げられる激闘、憧れのウルトラファイト。
子供の目にどんな興奮に映るだろうか、母の私はステージが始まる前から自分の払った犠牲15,000円の優しさに感涙していた。
子供のウルトラマンになりたいという夢をそっと応援してやる…な、なんて優しい母親なんだ…。
ところが、涙ににじむその向こうでナオ太郎が突然立ち上がった。
ショーが始まってまだ3分のことである。
あれ? 両耳を手で固く押さえているな、と思う間もないまま、ナオ太郎は後ろのテーブルにいた私のところに飛んでくるとこう叫んだ。
「ママ、怪獣、怖ーーーいっ!」
(つづく)
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