C.S.C.ナオミと初めての遭遇

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「せっかく今まで顔出ししないで来たのに、毎日店に出るって本気で言ってるの? 偶然C.S.C.ナオミに会えるから価値があるのであって、いつも普通に会えるなんて、C.S.C.ナオミブランドの崩壊だよ」

……あの……。

言葉に出すのも恥ずかしいが、これ2年ほど前にマジで言われたこと。相手はまあ、釣り業界での仕事仲間だったヒトと言っておきましょう。

つまり彼は、私が一俊丸で真剣に仕事をしていくにあたって、それまでの私の業界での立ち位置が損なわれるのを心配した訳。

「あんた16年も釣りライターとしてやってきたのに、それを捨てて一般人としてサービス業するの?」ってことだ。

『一般人のサービス業』より『メディアの人』のほうが、職業的に優秀という、鼻持ちならない考え方はまったくもって、全身かゆくなりそうだ。
(あ〜、でも、ちょっと雑誌に出ているからって、ちょっと雑誌作ってるからって、偉そーな人って確かに多かったな〜)。

でもそれにも増して、とっても私を気恥ずかしくさせるのは、彼のそのマーケティングセンス……。

赤面

いや、私も今年、大阪フィッシングショーに行って、初めて体感したのだけど、日本の釣りの全体を見た時の、船釣りのその規模の小ささ!

船釣りなんて、ほんとっ、小さいカテゴリー。

イメージ

こんな小っぽけなステージで、たかだか16年ライターでしたなんて、一体なんのためにそんな小っぽけな経歴を守らないといけないのか?
C.S.C.ナオミなんて、同じ釣り業界でも、カテゴリーが違えばまったくの無名だ。
いや、近年船釣りを始めた人たちも、私を知らない人が多いに違いない。
だって雑誌がオワコンなんだもん。仕方ないじゃん。

毎日店で顔をさらすこと、私、まったく抵抗ありません。もう雨でも嵐でも毎日店に出てやります!

……ところがだ。そこは人間。
店で昔のファンの方が私に会って、ネットに悪く書かれていたらイヤだなとか思ったりもする。
そこで、時々、本当に時々だが、エゴサーチをかけたりもする。

すると、行きついたのは、とある沖釣り師のブログ。
フンフンと読んでいると、どうやら、昔私のファンだったようで、最近では一俊丸も利用してくれているよう(私にはどなただか特定できない)。

『今日もナオミさんに声をかけられなかった。次回は必ず、勇気を出す』的な、私と会うことを緊張している文面が続く。

……嬉しい。

昔の自分の仕事など、小っぽけだ、と言ってはみても、今でも誰かに意識されているのは、普通に嬉しい。応援されている気にもなる。

彼のブログの続きを読み続けてみる。

するととうとう、私に声を掛けたくだりが出てきた。

『やっとナオミさんと話すことができました! やったーーー!』
当事者でありながら、なんだか私にも達成感が沸き上がり、Macの前でガッツポーズ!

『初めて近くで見るナオミさんは……』

わくわくしながら読み進める私。

『初めて近くで見るナオミさんは、意外と……』

うんうん、私どうだったの!?

 

 

 

 

 

小さいおばさん

 

 

……あの……。しばらく店を休んでいいですか?

「C.S.C.ナオミと初めての遭遇」への1件のフィードバック

  1. nifty以来久しぶりのカキコです♪
    自分もナオミさんに是非!!
    御会いしたいと常日頃から
    思っております。

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