マルイカ釣り、本当の『タタキ』の意味 /永田文生さん特別執筆.2

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↑ 釜揚げしらすのお土産サービスがスタート。
不漁で入手できない時以外は今後も配付予定です。
お帰りの際は、お忘れなく、スタッフからお受け取り下さい。

28日17時半更新・ご予約人数   /  OPEN:5時
※ グループでのご予約があった場合、定員の1〜2名様がプラスで乗船される場合がございます。
※ 1名様から出船します。
スルメ マルイカ アジ キス
定員 18人 22人 20人 20人
29日/金 0人 3人 3人 1人
30日/土 0人 10人 1人 2人
31日/日 0人 3人 休船 0人
1日/月 0人 0人 0人 0人
2日/火 定休日
3日/水 0人 0人 0人 0人
4日/木 0人 0人 0人 0人
5日/金 0人 0人 0人 0人
6日/土 0人 0人 0人 10人
7日/日 0人 0人 休船 0人
8日/月 0人 0人 0人 0人

TEL:0467 -88- 3173(5時〜20時受付)
一俊船長直通:090 -8819- 2841(16〜20時受付)

アクセス▶
メール予約▶
席取り方法はこちらにまとめてあります。


前回のマルイカ釣りのエキスパート、永田さんの執筆は大変好評でした。
そして一俊丸ウェブのために、第二弾も執筆していただけることになりました。
今回もみなさんのマルイカ釣りのお役にたてる情報満載です!

マルイカ釣り、本当の『タタキ』の意味 /永田文生さん特別執筆.2

第1回めの執筆『真の着乗りを逃すな!』はこちらで

マルイカのアタリが出ない理由を、大多数の方はスッテが合っていないせい、と思っているのではないでしょうか?
確かにスッテの違いは大きいでしょうが、原因はそれだけではない、と私は考えます。

釣れている人と同じスッテを入れてみても、釣果の差は縮まらない。
そんな経験は誰でもあるはずですから。

もちろんスッテの選択は、マルイカ釣りの中でとても大切な要素です。
私自身スッテについて語りだしたら、一晩で終わるかどうかわかりません。
しかし私はスッテを気にする前に、釣り方でアタリを出すことに集中すべきだと思います。

極端に言えば、スッテはそれなりのものが付いていればOK。
船上で釣れている人の『アタリスッテ』を、自分の仕掛けに入れていくことを私はしません。

私が船上で気にかけているのは、実におおまか。
ピンク系かケイムラ系か、どちらにマルイカが乗っているかだけです。

潮が晴れているとか、濁っているとかも私のスッテチョイスに影響しません。
上潮に濁りがあるように見えても、底潮は晴れているかもしれないし、魚探には汚れが写っているかもしれません。
天気、潮、席、考えながらのスッテの選択をしていたら、きりがなくなります。

スッテボディの色、仕掛けの中での位置。
私がスッテで考慮するのは、まずこの2点だけです。

くりかえしますが、スッテの選択に悩む前に、誘い方、アタリの出し方、合わせ方を練習すべき、私はそう考えているのです。

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↑ ムギイカが多い季節もマルイカだけを釣り分ける技術を持つ、エキスパート永田さん(右)。

私は取材釣行が多いので、17メーターで浅場の釣りをした翌日は、60~70メーターのマルイカ釣りをすることもあります。
30号のシンカーを使った翌日、60号を使うこともあり、そのため常に4本のロッドを持ち歩いています。

しかし同じ船宿に通っているみなさんは、常宿でのオモリや水深は把握しているでしょう。
水深とオモリ負荷に合わせたロッドも、同じ船なら2種類あればよいかと思います。

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さて、普段、マルイカ釣りをしている水深は、3~5階建てのビルの高さがあります。
屋上から地面までの高さ、実に長いPEを出しています。

ここで竿を持ち、オモリを下げたと想像して下さい。
少しの風でも糸はたわむ。
風で船も動くし、海中では潮の流れもあります。
二枚潮で釣りにくいと感じた経験もおありでしょう。

しっかりイメージするとマルイカの小さいアタリが竿先に出ること自体、とても不思議なこと、と感じませんか?
少しの潮の動きでもアタリは消えてしまうはずです。

そこで『タタキ』という操作が有効となります。
一般に『タタキ』は、スッテを動かしてイカにアピールする、イカをイライラさせて、止めた時に乗せやすくする、と考える人が多いでしょう。
しかし『タタキ』のもっとも有効な操作は、PEの張りを出すことなのです。

第1回目で書いたとおり、「投入時」や「巻き落とし」(下の図解【1】)はイカを乗せることはとても重要な要素ですが、これは糸フケが出やすい。
糸フケ時にはイカは乗りやすいのですが(図解【2】)、アタリは見難く、合わせもききにくいのです。

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しかしここで一旦スッテを抱いたマルイカは、例え合わせが効かなかったとしても、スッテから離れずに近くにいると考えられます(上の図解【3】)。
その後もちょこちょことスッテに触ってくるだけで、しっかりと抱きついてはこないマルイカ。

このマルイカを攻略するために、『タタキ』を入れ、しっかりと糸を張り、イカに乗り直させるのです。

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『タタキ』は、スッテを動かすことだけでなく、むしろ糸を張り、アタリを出し、合わせを効かせやすくするということを理解しましょう。

第1回めの執筆『真の着乗りを逃すな!』はこちらで

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