■ いよいよポイントへ
当日、平塚沖での8時半。
平林氏はいつものようにキャストし、仕掛けをさびきながら誘っていきます。
そしてトラギスを食わせた後、見事シロギスをキャッチ!
しっかりと飲まれたハリに、
「キスの食い気はある」と判断されていました。
しかし当日私が一番驚いたことは、春になって魚種が非常に豊かになっていたこと。
「キスが釣れない」「キスが釣れない」との評判でしたが、それ以外のゲスト、今まで眼中に入っていなかった魚は実に多彩でした。
定番ゲストのメゴチは、ほとんど良型。
20センチも超えたものは、お刺身で作りやすいです。
こちらも定番、ホウボウも数多く出ました。
村越プロは2尾キャッチです。
こちらは、ジャリメに食ってきた、ワニゴチ。
メゴチエサにするともっと大型を狙えますね。
今回はメゴチが大きすぎて、エサにしにくかったです。
トモの渡辺さんは、マダイをキャッチ!
これもジャリメに食ってきました。
よく1号の細ハリスで穫れましたねー。お見事!
■ 作戦変更
このように実に魚種豊富なゲストにびっくりすることの連続の中、メインターゲットのキスを狙い、作戦変更。
村越プロは胴つき置き竿をやめ、本来のキャストで攻める釣りに。
「キスがいることはわかったから」と、ハリも6号から7号へと大きくさせます。
ハリを大きくさせることで、エサも大きく付けることができ、アピール力をアップさせる作戦です。
▲ハリのサイズを大きくして、エサも大きく付けて、魚にアピールする。
これの仕掛けに変えて、キャストするとあっと言う間に、キスをキャッチです!
片や、平林氏は反対に、胴つき仕掛けに変えることに。
竿はオリムピックのキススペシャルをチョイス。
これは平林氏自ら、開発に関わった竿で、胴がしっかりしているため、シャクリやすいそうです。
「テンビン道具より、胴付き仕掛けはからみが少なく、手慣れていないビギナーさんでも釣りやすい」と、平林氏。
軽くキャストし、シャクってオモリが海底に再度着いたら待つを繰り返します。
待つ時のポイントはラインをゆるめ気味にすること。
これが自然な誘いとなり、魚が違和感なく口を付けてくるとか。
シャクってからエサを落としこんでくると、キスが追ってくることがイメージできているそうです。
親子連れでのんびり楽しむにも、ガチキスで魚と勝負するのも、はたまたキスをエサにヒラメやコチを狙うのも、一俊丸のキス船ではどんな楽しみ方もできます。
担当の堂満船長に、
「一番キス釣りが楽しい」と言わせるほど、奥の深いこの釣り。
遅れた分、スタートダッシュさせてみんなで楽しみましょう!













