2015年9月16日 / text&photoスタッフ・C.S.C.NAOMIE
16日は5人のお客様と、村越正海プロ、そして私、C.S.C.NAOMIEも竿を持って乗船しました。
船は茅ヶ崎港から10分ほど走った場所、エボシ沖へ。
岸もすぐ近くに見えるので、家族連れのお客様にも精神的に安心感がありますね。
16日は曇空で、少々北風が吹いていましたが、茅ヶ崎沖は北風の影響を受けにくいので、ナギでした。
最高気温は24度。
暑くもなく寒くもない、一番沖釣りが快適なシーズンです。
私はロンTとランニング用スパッツ、これに薄手のウエアの上下という出で立ち
(沖では使用しなくても、一枚余計に持っていくのが基本、なのでバッカンの中にはジャージが一枚)。
もちろんライジャケは必須です(宿で無料貸出し)。
▲ポイントから港方面を見たところ
▼右がエボシ岩。右手遠くに見えるのは江ノ島です。
まずは水深15メートルでカマスを狙います。
フラッシャーサビキを付けた胴付き仕掛けを使用。
コマセを使わないので、楽々です。
▲店売りのフラッシャー仕掛け。
幹糸5号、枝ス3号。8本バリで全長は2.5メートル。
扱いにくい方は、半分に切って使用しましょう。
▼オモリはPEの太さにもよりますが、20〜30号くらいで十分。
今シーズンはカマスの模様が非常によく、オモリ着底時にはすぐにアタリが出ます。
続いて船長からは、
「投入時に食わない時は、底からオモリを5メートル上げてから落とし直すように」とのアドバイス。
落とす時には、サミングして(リールのスプールに指をかけてPEを出しすぎないようにコントロールする)、PEの糸フケを出さないようにするのが、大事でした。
釣り自体はさほど難しくないです。
ガツガツっと魚が食ってくるのを感じたら、即合わせを入れれば、難なくハリ掛かりしてきます。
▼レンタルタックル(竿、手巻きリール、竿受けのセットで500円)のお客様の、30分での釣果。
問題はこのカマスの鋭い歯。
上記のように、糸フケをださないように注意しないとすぐにハリスを切られてしまいます。
ハリ掛かりした後、他のハリにも魚を付けようとするとその間にも、ガジガジとハリスを噛んでボロボロにされてしまいます。
追い食いは待たずに、アタリが1回出たら、どんどん取り込むのが正解。
それでもカマスの魚影は濃く、2〜3尾付いてくるシーンは何度もありました。
初期の頃は鉛筆サイズも多数混じったカマスですが、このところは良型主体で、釣り味ばつぐん。
30センチの型が揃います。
また、16日は全体の2割に本カマスが混じりました。
本カマスのほうが甘みと脂が強く、お刺身でもおいしいです。
大きさもルックスもほぼ同じのため、見分けを付けることは難しいので、ここでざっくりと解説すると……
▼ 背にサバ柄がないほうが、本カマス(下)。
胸ビレの先端が、腹びれに届いているものが、本カマス、です。
さて、村越プロはこのカマスをジグで釣っていきます。
村越プロのタックルは
DAIWAのソリストBC69LLS
スピニングリールは、DAIWAのイグジスト2510PE-H
PEは06号(PEの色分けの白の部分を齧られることもあるので、できるだけ一色のPEを使った方がいいかも、です)。
竿は「シーバス用でも代用できる」とのことですが、できたら「メバル用」の柔らかい竿がオススメとのこと。
カマスは口がもろいので、硬い竿だとバレの原因になってしまうのです。
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またカマスの歯の鋭さ対策として、リーダー4号に、6号40センチを接続。
全体に1.5メートルのリーダーとして使用。
1尾釣るごとにリーダーをチェックし、歯で傷が付いていたら、その部分を切っていきます。
▼ 使用ルアーはムラジグ(上)と、ムラジグV(30〜40グラム)。
返しはペンチで潰して使用しましょう。
※『ムラジグ』宿で販売開始です!
海底(約15メートル)までジグを落とし、下から5メートルをシャクって探っていきます。
5メートルまで上げてもアタリが出ない時は、糸を張りながら少しずつルアーを落として、フォールのアタリを出します。
しかし
「フォールでは、ハリスを切られることが多いので、なるべく下から上に探るように」と、村越プロ。

私もカマスジギング初挑戦。
ちょちょっとシャクっていると、いきなりガツン! と竿が入るのが、快感!
入れ食いに、得意顔です。
(どや顔なのに、ライジャケを逆に付けているところが間抜けですな……)。
長い胴付き仕掛けを使用して、あたふたするより、ルアー1つ勝負のほうが、手軽でした。
あまりに村越プロの楽しそうな姿にに、ルアーに変更するお客様も多数!
さまざまな釣り方で挑めるのも『ライト五目船』のおもしろいところ。
8時半までの2時間で、カマスの釣果は、
15〜30センチが、30〜90尾(良型主体、本カマス2尾)。
たっぷりのお土産を抱え、次はイナダのポイントへ向かいます。















