涙の勝利インタビュー.2

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前編『涙の勝利インタビュー.1』

さて、この勝利インタビュー、
『釣り人の気持ちに沿い、うまく聞き出し、うまくまとめ、釣り人の気持ちを代弁する』これが鉄則だ。

しかし中には失敗することもある。

それは今シーズンのこと。
釣行のたびに2尾ずつキャッチし、『キハダCUP』数釣り初優勝目前だった尾張さん。

それでも長い間、
「優勝は全く意識していません」の一点張りだった。

ところが最後のキハダ釣り、沖あがりの時には、ぽろっと、
「日中は3号に乗っている2位の方の釣果が、すごく気になりました……」
(尾張さんはその日、8号船乗船)。

そっか、常に冷静で謙虚な尾張さんとはいえ、やはり心の奥では気にかけていたのねと、実感した私。

そんな尾張さんだから、いざ優勝が決まってコメントを求めても、相変わらずの奥ゆかしさ。
「そういうの苦手なんです……」と、なかなか話してくれない。

でも嬉しく感じてくださっていることは分かっていたので、
「じゃあ、こんなのどうですか?」と、私が尾張さんの心の裏の強気の部分を出そうと、提案してみた。

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言ったとたん、パタッと尾張さんからの連絡が途絶えた。

 

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まさか、私に限って、外すなんて……。

しかし冷静に考えてみると、このオヤジギャグ、確かに寒い……。

だからつまり、今こんな気持です。

 

 

 

ana