自分の翼と『2012年一俊丸、最高の26日』

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たまにだよ、本当にたまにだけど、このままで自分はいいんだろうか? って思う時がある。

例えば、お客さんが全員帰った店で、たった1人、やしやしと仕事をしている時とか。

もちろん釣果ブログの更新がいやな訳じゃない。問題はその後、まだまだいろんな仕事が残っていて、徹夜になる時。

一回うちに帰って、ナオ太郎(仮名)に約束した『ハリーポッター』の続きを読んでから、寝かしつけて、その後はうちで……あ、いやいや、そんなことしていたら、寝ちゃいそうだから、深夜にもう一回店に戻って……などと考えているうちに、途方に暮れてくる。

そういえば、今月はまだ10キロしか走っていない。それも連続して走ったのはすごく短い距離だけだ。こんな生活を続けていたら、もうランナーには戻れない。

去年参加した忘年会はあっただろうか? 新年会は? それどころか友達、に会ったのは一体いつだったろう?
そう思うと悶々としてきて、「このままでいいのか?」が頭の中でリピートされる。

『【限界】仕事がたまりまくっていますが、もう限界です』

そうツィートしたのは、確か1カ月前。すぐにリプライをくれたのは、ランニングクラブMY☆STARの代表

『遺書にしてはPOPだな(笑)。』

見た目は新宿の路上で怪しいシルバーアクセを売っているふうだけど、その実、いつもメンバーの弱いところを救ってくれる、優しい人だ。

『代表、逃げたいです。でも自分は1日に2キロしか走っていません。こんな脚じゃ逃げ切れません』

すると、代表は……、

『きみには2キロしか走れない脚よりも、どこにでも行ける翼があるじゃないか』

キーボードに、ぽたぽたと涙が落ちた。

そうだった。自分には翼がある、日本どころか、全世界中を飛び回れる強い翼が……。

一度深呼吸してから、打ち込んだ文字は、

『ありがとうございます。自分に翼があるのを忘れていました』

代表、あの夜、諦めないでよかったです。

電子書籍『茅ヶ崎一俊丸、2012年で最高の26日』

2月8日の発売日には、キンドルストア『スポーツアウトドア部門』で1位。本のカテゴリーでも9位に位置。

それをツィートすると、やっぱり真っ先に返事をくれたのは代表だった。

『おめでとう! おめでとう!! おめでとう!!! 印税で豊◎手術〜♪』

だ、代表、最後の一言、余計です……。

それでもあの時、自分の翼——Mac Pro—–が、あることを思い出させてくれて、ありがとう。

世界中で何人がこんなに素晴らしいマシーンを使えることができるだろう。

贅沢な環境にいながら、文句言って、すみません。

自分、まだまだ飛びたいです。

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泣きながら書き下ろしたこの本。iPad、iPhoneでも読めます。(インストールの仕方はここで)。iPhoneで画像の不具合が出た方のアップデートの方法は、ブログに下に。

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「自分の翼と『2012年一俊丸、最高の26日』」への2件のフィードバック

  1. ご無沙汰してます…

    早速 読まして頂きました。
    とってもナイスでしたよ!
    今迄にない女女将の毎日…

    小生も 都内居れば 新築なお宿
    お邪魔したかったんですが。

    ひとみさんは確か数年前に
    八景のマコ年中な宿で一緒に乗船しました…
    小生の右側 みよし寄りで
    親戚のお子様に手ほどきしてましたね〜

    宮城(被災三県)は…
    まだまだです…

    が いつも毎日楽しく
    読まさせてもらってますから♪

    東北被災県の 小生釣り仲間も
    皆 愛読させてもらってますよー(^.^)

    そろそろ リカちゃん出演させて(爆!)

    1. reon_ohiさん
      ごぶさたしています! キンドル本のご購入ありがとうございました。

      宮城の復興の状況が気になりますね……。やっぱりそろそろリカちゃん復活させないと!

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