この間、ちょっと落ち込むことがあって、半日、ふとんの中で過ごした。
普段の睡眠時間は5時間半ほどってこともあって、寝ていいって言われれば、いつまでも寝られる。
ふとんの中で、失敗したこと、やらかしたことを思い出しては、ぐじぐじぐじぐじ……。
消えてしまいたい、と、ぐじぐじぐじぐじ……。
しまいには、ふとんと一体化して、いびつな肉まんみたいになっていたと思う。
(あ、胸部が肉まんになるんだったら、いくらでも落ち込むが、悲しいことに肉まんになったのは、全体像)。
しかし、すっかり自責の念にかられている私は、まだ頭がきちんと独立していることが、気に入らない。
そこで頭もふとんと一体化させるために、まくらを被ってみた。
枕元には、全身が映る、鏡。
『恥の多い生涯を送って来ました』
人間失格、が決まるのは、どうやら太宰だけらしい。
そもそも落ち込んでる時間がもったいないよね、と、結論づけて、いそいそとふとんから這い出て、またMacに向かうのだった。







