TPPについて考える

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TPPについて、ものすごく不思議に思うのは、そんなに日本の農業って守らなくてはやっていけないほど弱いのかってこと。

外国産の安い農産物が入ってきたら、死ぬ〜って言うけど、勝負すべきなのは価格だけだろうか?

国産品、いいじゃん、おいしいじゃん。

私、スーパーで買うより1.5倍くらいの値段の、国産のこだわりの野菜とか肉、買ってるよー。

「TPPを機に、自分とこの農産物をガンガン輸出して儲けようぜ!」とかの声が聞こえてこないのが、とても淋しい……。

そんなに弱いのか、日本製? そんなに弱いのか、日本人?

その点、私たちツリオヤジに馴染み深い漁業のほうは、常に強気だ。

船長の、
「うちの魚食ったら、他所のは食えなくなる」なんてセリフは、もう朝の挨拶みたいなもん。

そればかりか、同じポイントで流している船を名指しして、
「うちの船で取れた魚のほうがうまい」って言い切るおかみさんもいた。

海が掘り当てればこだわりの宝の山になるように、土だって同じだと思うんだけどなー。

しかしTPP賛成反対にかかわらず、日の当たる場所に出るたびに、地底からボコっと出てきて、重大発表しちゃうドジョウは、ちょっとキモイよね。
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「TPPについて考える」への6件のフィードバック

  1. 私はTPPは反対なんですよ。どうもISD条項などが引っかかるのと、あのような関税撤廃の政策って基本的にインフレ対策ですよね。デフレの日本が今やるべきではないように思うしだいです。

  2. 親戚が商店街で商売をしていますが、近所にイ○ンモールができてイ○ン内の出店に誘われた際、多くの商店街仲間がその話に乗って、そして潰れたそうです。彼らは良いものを提供し地元にも密着していると自信満々だたことでしょう。でも同店内の大型資本の店舗に客を奪われて終わりました。商店街も錆びれ、親戚はこれまでの蓄えを使って賃貸業に転業しつつあります。
    よく聞く話ですよね。TPPはこの話と被りませんか?マクロで見ればイ○ンの業績は上がって消費者はワンストップで色々なものが手に入るようになったでしょう。一方で地元密着の小売は地域のグローバル化に負けました。
    これが資本主義といえばそれまでです。TPPという大きな経済圏の中で勝ち抜くには、それなりの知識や準備が必要だと思います。「地底からボコっと出てきて、重大発表」では混乱するばかり。もっと議論と政策的具体性をもった情報が欲しいです。
    個人的には将来的なことを考えるとTPPは必要なのだろうなと思いつつも、日本の弱者層がそう簡単に国際競争で勝てるとも思っていないし、社会格差も広がるでしょうから、充分な武装も必要だと思います。

  3. 出掛ける前に一つどうしても引っかかるので、他の方も反対と書いている方があるように「TPPについて考える」と言う題で内容が「日本の農業を守らなくちゃいけないのか?」みたいに書かれるとTPP参加に賛成しているように思ったのは僕だけでしょうか?それと35万人と一億うんぬんのツィッターでのやりとりですが少者を見捨てて大者に味方するのは民主的じゃ無いと思います。一番嫌いな考えです。じゃ被災者も被災しない人より少ないので見殺しですか???

  4.  農業ばかりがクローズアップされていますが、弁護士・税理士業などサービス業も自由になります。もし海外の巨大事務所に、会計処理は人件費の安い東南アジアで行い、月額顧問料¥3,000円~とかやられたら、うちらはかなりヤバイです。。

  5. ナオミさんがこういう発言をしてくれるので、国民的論議が広がるので感謝です。
    賛成、反対どちらの意見もまだ、まだ不足ですね、充分論議を深めて日本の将来を良い方向に進めればよいと思ってます。
    残念ですが、今の農業の現状では国際競争には耐えられませんね・・・

  6. みなさんコメントありがとうございました!
    個別にお返事する時間がありませんが、どのご意見も大事に受け止めます。
    で、続編を書きましたので、そちらもご覧下さいねー。

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