アーティストを目指していた美術少女時代に、最も憧れた作家の1人、Andrew Wyethが東京で展覧を開いているので見に行った。
昔憧れてすり切れるほど見入った画集の本物の絵がそこに存在していて、ひどく感動した。
オタクとも言えるほどAndrew Wyeth好きの私は放っておいたら、際限なく話込みそうなのでかいつまんで書くけれど、ワイエスの一番の魅力はその描写にある。
リアルな描写なんだけど機械的ではない。
(彼の書く人物像は『性格描写』と言われるほど、内面まで掘り下げている)。
実際見るとむしろ手数少なく、最少の筆でキチッと描いている上手さに脱帽する。
特にこれでいい、と決めた最後の線を見つけると、作家の熱意にが胸に迫る。
と、ついつい書き込んでいる部分に目が行きがちになる私の横で一緒に行った友人…彼女は美術畑ではない…が、ため息を漏らした。
「この青い空が美しい」
あぁ、そうだった。
描写で見せながらも、色彩を限定しながらでも、ちゃんと画面全体が美しい。
それがどんなに難しいことでも、ワイエスは絶妙で冷静なバランス力でそれをヤってのける。
ワイエスの絵がスーパーリアルのイラストではなく、高尚な美術作品の緊張感を保っているのはそのせいだ。
ワイエスの好むモチーフは人物、静物、風景…どれも変哲もないものだ。
10代の頃から似たような素材を選んでいるのに、興味を駆り立てられる情熱は今も変わらない。
展覧会の脇のビデオルームでこの夏91歳になるワイエスのインタビューが流れていた。
「なにかを見てインスピレーションを感じたら、すぐに絵筆を取ることです。
年齢は言い訳にならない、今、すぐにです」
そこにくたびれた老人の姿はないのが、たまらなく嬉しかった。
>業務連絡
茅ヶ崎K丸常連の田中さん。私のブログを宣伝してくれてありがとーw






筆おろしを済ませてから20数年。
「今すぐに」「年齢は言い訳にならない」
オイラも情熱を絶やさぬよう頑張ります。
あ、釣りですよ。ほんと。
K丸常連の田中さんとは俺のことかな?
そういえば昨日、いつもの顔なじみに、ナオミチャンのブログの話をしましたョ。
(最近は毎日真面目に更新しているから見てやって、と!!)
まぁ実家が隣近所っつーことで、陰ながら、デカイツラで応援してますヨ。
では。
ナオミさんが私の仲間と知り合った時、みんなが「ナオミさんって絵が上手だね」と言っていたのがなつかしい。。。
プロだっちゅーの!
>ビシまん
わははは。そーくるとは私でも考えつかなかった。さすがエロ大王!
>たなかさん
宣伝ありがとうごじゃいます。嬉しいです。もっと頑張りまーすw
>弱小さん
そーゆーこと結構言われるんですよね…。
真面目なイラストも描いているのに、マンガ家とも言われます…。
で、ウチは浜松ではないですから〜(涙)
ナオミさんって
芸術家だったんやね~。
い、いや…目指していただけです…。
Andrew Wyethの技法は、かなり難しいらしいですよ。しかも、難しくてあまりいい色が出せないとのことです。えんぴつ画をやっている友達から蘊蓄を聞かされました。だから、すごい人なのですよ。何事も簡単にできてしまったら、すごい人物とはあがめたてまつらないでしょう。
Andrew Wyethの絵初めて見ました。
独特の雰囲気ですね。
この火打石など存在感ありますね。
硬質な石の感じが伝わります。
我が家では次女が美術コースを最近目指してます。
我が家では次女が美術コースを最近目指してます。