釣り場&釣り方
相模湾のシイラは大抵、5月に第一陣が回遊してきます。
6〜7月になると、1メートルを超す、10キロオーバーの大型も多く混じるように。
8月中旬から9月にかけては、3キロ級以下の数釣りが主体。
そして終盤は再び大型が混じるというのがだいたい毎年の展開です。
代表的なポイントは、ブイや観測塔周り、潮目、浮遊物の周り、鳥山の下となります。
いずれの場合も、黒潮が通る海域です。
ブイ周りは一度シイラが居付けば、シーズン終わりまで魚たちに出あえます。
しかし好ポイントになるため、連日のように攻められ、ルアーに対してスレてしまうというデメリットも。
本来ならそれほどルアーにピッキーでないシイラも、一度見切ってしまうと、一筋縄ではいかなくなってしまいます。
そこへいくと、居付きでないフレッシュな魚を相手にする場合は、シイラ本来の荒々しさを堪能できます。
船は主に低速でシイラを探索しますので、なるべく多くの方々にシイラを見つけていただきたいです。
シイラを発見したら、
「いた!」など、大声で船長にアピール。
同時にルアーを魚の近くに投げ入れましょう。
自分の見つけた魚を瞬時に仕留める感覚は、また1つ、この釣りの歓びと言っていいと思います。
潮目は、潮の流れが違う境です。
潮色の変化で分かる場合もありますが、浮遊物が集まり、長い帯を作っている時は、発見はイージー。
凪いでいる時はなおさらです。
▲ 画面中央に伸びている潮目(赤のライン内)
潮目の浮遊物の帯や、海のまっただ中に、大きめな浮遊物があれば、それもまた格好のポイントとなります。
シイラは好んで物陰につくという習性があるばかりでなく、浮遊物の下には、エサになる小魚も多いのです。
浮遊物が大きければ大きいほど、付いているシイラも大きいので、大きなチャンスとなることでしょう。
最後の代表的なポイントは、鳥山です。
カツオ、キハダに追われ海面に浮上したイワシの群れを、鳥が狙ってできる鳥の群れのことをこう呼びます。
当然、好戦的なシイラも、この群れに参加していることが多いのです。
どちらかと言うと本命はカツオやキハダで、シイラはおまけ感が強いのですが、それでも鳥山の下にいるシイラは、すこぶる活性が高いため、エキサイティングなゲームに発展することでしょう。
理想的な鳥山は、あちこちで鳥が海面に急降下し、海に突っ込みエサを漁っている時のもの。
ただ漠然と群れて、海面に浮いているだけでは、あまり期待はできません。
それでも鳥が群れていれば、近くになにかしら魚がいると推測できます。
泳いでいるシイラを見つけ、それを捕食させること。
目の前でゲームを展開させることができるのも、この釣りのおもしろさの1つでしょう。
自分がコントロールしているルアーを、シイラが追ってくる。
食いつく瞬間に、他のシイラが突然、横からルアーに襲いかかる。
そんな熱い衝撃の戦いを目の当たりにすることも珍しくないのです。
群れには決まって、1尾の大型がいるとか。
真っ青なヒレを持つというその魚体。
漠然と釣るのではなく、大型を狙って釣る、そんなことができることもシイラ釣りの魅力ですね。
※ 船上には、船長が氷を詰めた大型クーラーを持っていきます。魚を持ち帰る方は、そのクーラーに入れて下さい。
個々の大型クーラーを船に持ち込む必要はありません。
※ キャップ、サングラスの着用は絶対です。キャップを忘れた方は船で貸し出しします。
指の出たサンダルは危険なため、ご遠慮下さい。
▲サンダルはつま先が出ないタイプが、快適かつ安全。なにより、カッコイイ!
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村越正海プロ流、食い渋り対策
ソルトルアーのパイオニア、村越プロにシイラの食い渋り対策についてお聞きしました。
魚を攻め続けて、浮いてこなくなったら、水面〜5メートルの間をDAIWAのドラドジャークで誘うのが有効だそうです。これにも慣れて反応しなくなったところでは、ブレードを装着。
またここまでの釣りのポイントはなるべく遠投して、勝負することとか。
船近くにウロウロと泳ぎにくるけど、全くルアーに見向きもしないシイラを攻略するのには、DAIWAのモアザン・ダーティン−Z95などでルアーをサイズダウン。
ただ小さいルアーを使うとどうしてもフックも小さいのを使うことになるので、柔らかい竿でハリを伸ばさないように対応するのも重要だそうです。
またシラスを食べていてルアーに反応しないカツオのナブラに、最強なのはDAIWAのオーバーゼアーを使ったスキッピング!
ルアーが着水した瞬間に高速でただ巻きし、水面を走らせます。ルアーが見えないほどの速度で目くらましさせて興味を沸かせる、これがコツです。
レシピ
【シイラをお刺身で食べる時】
日本酒を沸騰させアルコール分を飛ばしたものに、少量の塩を加え、酒塩を作る。
身に酒塩を塗ってから、厚手のキッチンペーパーと、ビニールで包み、冷蔵庫で1晩寝かせましょう。
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| シイラの作り方 | シイラのじゃがいも包み揚げ 粒マスタードソース |
シイラの味噌漬け焼き |











