スタート前は運動着騒動でドタバタだったけれど、ランナーの中継所まで行ってしまえば、ナオ太郎はもうご機嫌。
カエルやおにぎりの仮装ランナーを見つけては、げらげら大笑い。
まもなく3区のランナーから、真っ赤なたすきを受け取ると、最終ランナーのナオ太郎は…
やっぱり…
突然の猛ダッシュ!
無謀としか言えないスピード。
そして、当然のように息切れした、500メートル地点…。
しかもその日は本当に暑かった。
コース途中にあったシャワーを浴びたりもしたが、1キロ地点で汗だく。
ナオ太郎はそこで、
「脚が痛い…」と、完全にストップ。
まあ、そりゃそうだ。
準備練習ゼロだし、今まで彼が最長走った距離1キロだもの。
「じゃあ、これから先はママ1人で行くから、ここで待ってて」と私。
タスキを受け取ると、ここから私の1人旅。
荒川の河川敷はアスファルトの照り返しも厳しく、ゆっくり走る1キロでも息があがった。
コースを折り返し、復路をしばらく走ると、給水所。
ナオ太郎の分も水を取り、また走りだそうとすると、往路をひょこひょこと走ってくるナオ太郎が見えた。
「え? 待ってると思ったのに…」
復路と往路の間には、赤いコーンが並んでいるだけ。
「こっちに来て、水飲みなー!」と、コースアウトを呼びかける私に、ナオ太郎はこう叫んだ。
唖然とする私の後ろで、給水所のおじさんたちの歓声が一斉にあがった。
(つづく)






すばらしい!ナオミさんのDNAは何処へ?(笑)
ノーガッツTシャツ着てない子は違いますな。[E:happy01]
ナオ太郎はいつの間にか大人になっていたんですね!
こういうイベントに参加しようとするだけ
でもすばらしいですね~。
うちの子なんか絶対に参加しませんよ。
ちょっとうらやましいデス。
一応上のコメントは私です。。
みなさん、コメントありがとうございます。
最終章まで、あと1つ!
もう少しおつきあい下さいな